2.アンケート集計結果(2)

2.現場で実践されている眠気防止策
(1) 運転士が日常の運転業務のなかで行っている眠気防止策
ここでは,日常,運転士が実践している各種眠気防止策の実態について回答を求めた。

調査に際しては,現場で実践されていると思われる一般的な眠気防止策を12項目列挙し,それらがどの程度広く行われているのかについて,複数回答も可能という条件の下で回答を求めた。

結果は,図1に示すとおりで,「窓を開けて外気を採り入れる」が749件と最も多く,次いで「コーヒー・お茶などを飲む」が455件,「ガムを噛む」および「立ち上がって運転する」がともに409件と比較的広く実践されている。以下,「首や肩などを廻す軽い体操」が363件,「大声で歌をうたう」が218件,「冷暖房の調節」が164件と続いていた。

ここで,その他の対策として記載されたものには,「姿勢を変えてみる」「目薬をさす」「顔を叩く」などの他,「運転前の十分な休養」の重要性についても指摘がなされた。
(2) 各種眠気防止策のうちで最も効果の大きいと思われている対策
そこで,これら各種眠気防止策の中から複数個の項目を選択した819名について,どの対策が最も眠気防止策としての効果が大きいと思っているかについて回答を求めた。

その結果は,「窓を開けて外気を採り入れる」が251件と最も多く,次いで「立ち上がって運転する」が136件,「ガムを噛む」が94件,「コーヒー・お茶などを飲む」が93件と続き,いわゆる「外気の導入」「身体的運動」および「飲食」などが比較的効果の大きい対策として選択された。

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